【札幌】寺屋(うどん) [たまには外食]
ちょっと前の話になりますが気になっていたうどん屋さんへ行ってみました。
「寺屋」さんです
確か1~2年くらい前にオープンしたお店なんですが、ウワサによると以前は別の場所で営業していたのが移転してきたみたいです。
元あった場所というのはここからかなり離れているんですがすごくおいしくて移転してからも当時のお客さんが食べにきているとか。
それを聞いてぜひ行きたいと思いつつ、ちょいちょい通る場所なんですがやっとこさ行ってみたという次第です(^_^;)
お昼時はすごく混んでいて外まで列ができていることもあるんですがタイミングがよかったらしく5分ほどの待ちで入れました。
店内は新しいということもありますが明るくてきれいです。店員のオネエサンの接客もフレンドリーながら気遣いがあって好感が持てました。
そして早速注文。もちろん注文してから麺をゆでますのでそれなりに時間かかります。
名称忘れたけど天ぷらうどん(冷)
1/4カットくらいのすだちが添えられています。
麺は太くてシッコシコの讃岐うどん。お~いすぃ~。
噛みごたえ抜群でややアゴが疲れますが味わいのあるおいしい麺です。天ぷらももちろん揚げたてサクサク。
え~となんだったかな
冷たいうどんを温かいおつゆにつけていただくメニュー。ちくわ天付きです。
やっぱりちくわ天はおいしいですね~♪なぜか讃岐うどんにはよく合います。
子供を連れていたのでヌードルカッター(キッチンハサミ)を出してくれてこれが大活躍。
コシが強いのでお箸じゃ絶対切れないし、指でつまんでブチっと切ろうにもけっこう苦労する麺なので。
おかげで子供にもラクラクとりわけできましたがかなりコシが強いのであまり噛まずに飲み込んでんじゃないかなーっていう不安が(笑)まぁうどんは消化にいいから大丈夫かな。。。
うどんメニュー以外にもおいなりさんとかおでんとかがありまして、ついついおでんを追加注文。
平天と肉団子
関西風っていうのかな?あまり色の濃くない出汁で煮てあるみたいですね。出汁が効いていてなかなかおいしい♪
ちなみにお好みでどうぞと辛子味噌が別皿で出てきました。 ピリッとした辛味で味が引き締まってこれもまたいいですね。
札幌ってそば屋とラーメン屋は多いんですけどうどん屋は少ないのでこれだけ本格派のおいしい讃岐うどんが食べられる店はめずらしいです。
ちなみにちょっとした1品とかお酒のメニューもあるようだったので夜は1杯やりながら締めにうどんって感じで使えるお店ではないかと思います。
また行きたいなーと思ううどん屋さんでした。ごちそうさまでした
【小樽】ホテルノイシュロスでランチ [たまには外食]
水族館を満喫(?)した後はすぐ近くにあるホテルノイシュロスへランチに行きました。
海のすぐそばに建っていてHPにも書いてあるようにオーシャンビューがステキではあるんですが、、、
崖っぷちに建っているのがいつも気になるんですよねー。
いつか崩落するんじゃないかと。。。
写真撮ってこなかったのでお見せできないのが残念ですが崖自体すでにちょこっと崩落してる感じだし。。。
とは言いつつも今日のところは崩落しないだろうということで行ってみました
上の丸いやつが気になる
もしかして展望回転レストラン?
と思いましたがレストランは1階でした(笑)
丸いところが何に使われているのかは不明。バンケットルームかな。
ちなみにレストランの名前は「ブラウキュステ」というらしい。覚えられそうにないけど。。。
メニューは1000円くらいで単品(パスタとかカレー)をいただくお手軽なものから5000円くらいのコースまでありなかなか幅ひろいです。
ちょうどこの時期はウニフェアーをやっていてウニを使ったメニューがいろいろとありました。
実は私はウニが食べられなかったんですが、札幌に来てからチャレンジしてみたら臭みなんて全然なくてトロッと甘くて食べられるようになりました。やっぱその土地で捕れる旬のものはおいしいもんですね
で、悩んだ末にダンナは前菜、スープ、メイン、デザートがついた2,500円のコース。私はスープ、メイン、アイスクリームがついた1,800円のコースにしました。
まずはダンナの前菜
左がウニとなんだっったかな・・・オクラだったかな・・・。さっぱり系のジュレ状の前菜。見た目も涼しげでよく冷えたジュレがさっぱりしていておいしい。 ウニは甘くて濃厚。
真ん中はオリーブとピクルス。
右はプチトマト&ニシンのスモーク。ニシンはかなりレアな感じなので好みが分かれそうですが臭みもなくておいしかったです。
スープ
ミネストローネかな。
私もダンナも同じスープがでてきました。野菜たっぷりで旨みのあるスープです。
私のメイン
オサカナの形の1プレートに数種類のお魚が盛られています。
なんだか盛りだくさんで楽しくなります♪
拡大してみました
左はウニが添えられたホタテのグリル。ホタテかなりでかいです。
ホタテだけ食べてももちろんおいしいんですがウニと一緒に食べるとコクがプラスされてこれまたおいしい。
真ん中は確か黒ソイのグリルでタルタルみたいな(でもゆで卵とかは入ってない)ソースがかかっています。
あっさり白身のお魚でくせがなく食べやすかったです。
右奥はニシン。これはダンナの前菜に入っていたものと同じでした。
ダンナのメイン
ウニとシーフードのクリームパスタ。
ステーキとか魚のポワレなど4種類くらいから1つ選ぶ形式になってたんですがこの時期しか食べられないウニメニューを迷わず選択。
ウニがとっても濃厚でお~いすぃ~♪
一口にウニと言ってもバフンウニと思われるオレンジ色の濃厚ウニ、少し色が薄い普通のウニ、塩漬けのウニの3種が入っているようでした。さらにホタテやイカも入ってかなり豪華。
バフンウニはさすがの濃厚さ。そして塩漬けのしょっぱいウニがアクセントになってまったり濃厚クリームパスタでも飽きずに食べられます。
こりゃ確かにウニフェア~~って感じだ
最後はデザート。
私のほうは小さなアイスクリーム。写真がうまく撮れてなかったので割愛します。。。
ダンナのデザート
わ~豪華~。ってもちろん私と子供でほとんど平らげたんですが(笑)
フルーツもあり、アイスクリームもあり、シャーベットもあり、ロールケーキもあり、いちごクリームを葛餅で包んだようなものもありました。どれもおいしくてぺろっと食べてしまいました。
ちなみにノイシュロスのHPを見ていて気づいたんですがこのデザートはおかわり自由だったようです。おかわりすればよかったなぁ~。
二人合わせて5,000円近いランチではありますが旬のウニを堪能でき、どれもおいしいしお腹いっぱい。
味もコストパフォーマンスも十分に満足です。
ちなみにウニフェアーは8月いっぱいやっているようです。来年もやってるかな。小樽に行ったらまた行きたいです。ぜひそれまで崖が崩落しないでいただきたいものです。。。
ごちそうさまでした♪
【札幌】ヌーベルプース(フレンチ) 2回目 [たまには外食]
相変わらず去年の秋の話ですが、、、お義姉さんと一緒に行って二人ともお気に入りになったフレンチレストラン『ヌーベルプース』へまたもやランチへ。
外観は前回の記事を見ていただくとしまして(手抜きだ・・・)、、、
とりあえず着席
ヌーベルプースっていうのは「新芽」という意味らしいのでそれをイメージしているのかきれいな緑色のクロスがかけられています。
お箸も置いてあって気軽に食べられるフレンチという感じがこれまた好感もてるんですよね~。
で、今回も肉料理と魚料理のどちらかを選ぶコース¥2800を注文。
ちなみに肉料理は「滝川産鴨腿肉とビーツの煮込み サワークリームで和えたサラダ添え」っていうこれはこれで気になるメニューでしたが、前回いただいた白老牛がものすごーくおいしかったので今回もプラス¥1,500で牛肉のお料理にしました。
まずは本日のアミューズブーシュ。
3品あります
真ん中にチーズのおせんべいみたいなもの。これは前回と同じですね。
右のグラスも前回と同じくピクルスでしたが使われている野菜は異なっていました。今回はきゅうり、パプリカ、カリフラワー(だったと思う)。
甘さ控えめでパリッとした食感も心地よく、食欲がわいてきます。
左側は確かポーチドエッグみたいなものだったと思います、、、が記憶はあいまいでして。。。あんまり古い記事ばっかり書いているからいけないんだケド
前回かなりたどたどしかったスタッフのオニイサンはだいぶ慣れてきたのか「シェフに確認してきます」っていうのはなく、世間話をふってくる余裕もでてきたようです(^_^)
ちょいと滑舌がイマイチで料理の説明が聞き取れないときがあるんですが人の良さそうな笑顔で話しかけてきてくれるのであ~やっぱり今回もほほえましいなぁなんて思ってしまいました(笑)
前菜
「15種類の温野菜と新得産蝦夷鹿肉のコンソメ葛寄せ」
ちょこっとずつカットされた野菜が15種類も入って楽しい一皿。
少しとろみがついたスープは野菜のうまみがたっぷりでたいへんお~いすぃ~。
蝦夷鹿肉ってどうなのかなーとやや怯みつつも食べてみたらこれまた柔らかくてお~いすぃ~。
シェフの説明によるとダシをとるのにも蝦夷鹿肉を使っているらしいのですがスープもお肉もまったく臭みがなくほんとうにおいしかったです。
温かい前菜で体もほっこりと温まる感じでおかわりしたいくらいでした。
スープ
「十勝産牛蒡のポタージュとロワイヤル」
ロワイヤルってのは泡々のことなのかな?
そのへんの料理知識はよくわかりませんが牛蒡のスープ本体は泡の下にあります。
クリーミーで牛蒡の風味もしっかりとあり、こちらも大変おいしい。
ただ、私にはちょっと塩気が強いなーと感じましたがタマタマ塩多めに入れちゃったのか私が薄味派なせいかもしれません。
魚料理
「オホーツク産ズワイ蟹と日高沖で獲れた秋鮭のムース」
魚料理は2種類あってどちらかを選ぶようになっていますが、この時期は毎日のように秋鮭を食べている時期。
「秋鮭」と聞いて「うーん、、、ここでも鮭かぁ。もう鮭は結構ですって感じだよなぁ」とか思っていたんですが念のためどんな料理か聞いたところ自宅では決して作らないような感じでおいしそうな雰囲気。
というわけで上記メニューを注文いたしました。
ふんわり柔らかムースにカニと鮭の旨みがシッカリと出ていてたいへんお~いすぃ~♪
お義姉さんと「秋鮭もプロが使うとこういう料理になるんだねぇ。」としみじみ。
肉料理
「サロマ黒牛ヒレ肉のロースト」
花束のようにまとめられた付け合せのお野菜がカワイラシイ♪
お肉自体は前回の白老牛のほうが感動的なおいしさでしたが今回もしっとり柔らかお肉でプラス1,500円でも申し分ないおいしさでした。
デザート
「余市産焼きリンゴとカルバドス風味の自家製アイスクリーム」
半個分くらいの焼りんごの上にケーキみたいなのがのっかっていてその上にアイスクリーム。
甘酸っぱい焼りんごと調和するような適度な甘さのケーキとアイス。
アイスクリームもミルク感たっぷりでカルバドスの香りがとてもいいんですよね~。
あ~シ・ア・ワ・セ
〆はハーブティー
7(8?)種類のハーブとダージリンだかアールグレイだかの普通の紅茶が用意されていて複数を選択してブレンドしてもらうことも可能です。
前回大笑いした「お湯の味」の菩提樹は選択せず、わりと無難なところを選んだんですが、、、何を選んだんだったかな???
ハイビスカスではなかったと思うんですが似たような感じでちょっと酸味がありつつも飲みやすいハーブティーでした。
おなかいっぱいだしどれもおいしかったし満足満足
他にお客さんがほとんどいなかったこともあってかホールスタッフだけでなくシェフまでお見送りに出てきてくださいました。
ごちそうさまでした♪
ちなみにこのとき、メルマガ会員の募集を始めたと聞いたので帰宅してからさっそく登録。
月に1~2度メールがきて今月のランチメニューや旬の食材のスペシャルメニューなどが記載されています。毎回見るたびに行きたいな~と思ってしまいますがなかなか行けないんですよね・・・(^_^;)
【札幌】CHICKEN PECKER [たまには外食]
これも雪が降るだいぶ前の話ですがちょっと出かけたときのお昼ご飯にJR新さっぽろ駅のすぐそばにある『CHICKEN PECKER』というお店に行きました。
黄緑の看板が目印
実は以前にきくぞうさんのブログで見ておいしそうだなぁ~と思っていまして、ダンナが仕事で新さっぽろの近くへ行った際にこのお店のことを教えたら早速食べに行っておいしかったと言っていたんですよね。
しかし、私は新さっぽろに用事ができるようなこともなく、『CHICKEN PECKER』とは縁がないままだったんですがダンナと出かけたときにたまたまこの近くを通ることになり、ダンナの「CHICKEN PECKER おいしかったから行こうよ!」という誘いに喜んでのったというワケです(笑)
新さっぽろ駅のすぐそばですが1軒屋のお店で1階は注文カウンターと食事できる席が少しあり、2階はお食事スペースとなっています。
注文カウンターの隣には炭火焼を作る場所があり、ガラスで仕切られているのでオジサンが焼いてるところが見えるようになっています。
私たちはゆっくり食べたいので2階へ。
かわいらしいレストランみたいです
木をたくさん使っていて温かみのある内装です。
この写真と逆の方向には大きな窓とカウンター席があり、一人で外を眺めながらゆっくり食べるのもいいかなーって感じです。
メニューは炭火焼・唐揚げといった鶏肉メニュー、ハンバーガー、丼、スープなどのサイドメニューがあります。(詳細はお店のHPをご参照ください)
炭火焼も食べたかったんですが半身分(!)あるのでさすがに食べきれないだろうということでバーガーに。
ダンナはタツタチキンのセット
セットにするとポテトと唐揚げ(大きめ)が付いてきます。(ドリンクありとドリンクなしのセットがあります)
ドリンク付きで720円。
お値段だけ見るとちょっと高めかなという気もしますがボリュームあるのでモスバーガーとかよりは安いと思います。
タツタチキンバーガー
ジューシーな唐揚げに甘酸っぱいトロッとしたタレがかかっていてとってもお~いすぃ~♪
レタスもパリパリ、バンズもふわっとしつつも味わいがあって大変おいしいです。
ポテトと唐揚げ
ポテトもカリッと揚がっておいしいし、けっこう量があります。
さらに唐揚げがこれまたジューシー
塩コショウのみと思われる超シンプルな味付けなんですが臭みも全くなくて本当においしいです。
確か胸身だったと思うんですが全然パサパサした感じはありませんでした。
私はペッカーズバーガー
単品で360円。価格帯はモスバーガーみたいな感じですね。
パティはもちろんチキン。焼いているというより揚げているような感じでした。
ビーフのパティと比べるとあっさりしていますがこちらも旨みたっぷりですごくおいしいです。
割と大きめなバーガーですがペロリと食べてしまいました
あ~満足満足
ちなみにお店で使用しているチキンは十勝のほうから仕入れているこだわりの鶏肉らしく、お店のパンフレットにもいろいろと説明が書かれていました。このジューシーなおいしさはこだわりの結果なんでしょうね~。
新さっぽろのほうにはなかなか行く機会がないので次回食べられるのはいつになるやらですが近くに行ったらまた食べたいこだわりチキンのお店でした。
ごちそうさま
【札幌】黒帯(ラーメン) [たまには外食]
『らあめん道場 黒帯』
以前、といっても2~3年前ですがテレビで紹介されていてすごくおいしそうだったんですよね。
しかしながら場所が家から遠く、さらにこのお店がある方面に行くこともほとんどないため記憶の片隅にとどまったままの状態だったんですがやっと来れました
大きい通りからちょっと脇に入ったところにあり、決して分かりやすいとは言えないんですが次々にお客さんが来ていて、向かいにある駐車場も満車。テレビ紹介された後も続く人気店のようです
中はカウンターが10席くらいと小上がりのテーブルが2席かな。
ラーメン屋なんでこじんまりとしていますがお店の方の応対も気さくな感じで好感持てます。
ちょうどお客さんがとぎれたときですぐに座れましたがこの後に来た人たちはけっこう待たされていましたのでラッキーでした
私は塩ラーメン
塩ラーメンのさっぱりしたイメージとはちょっと違う見た目ですがとってもおいしいスープ!
なんと言ったらいいのか分かりませんがとてもコクがあるけどそんなにこってりはしていなくて飲みやすく味わいのあるスープです。
私はけっこう薄味派なのでラーメン屋のスープって濃くてあまり飲めないことが多いんですがここはかなり飲んでしまいました。
チャーシューも柔らかくておいしいし。麺は札幌らしい中太ちぢれ麺でスープとよく絡んでおいしいです。
ダンナはこちら
ラーメンは「潮麺 真髄」という醤油ラーメン。
昆布や椎茸などでダシをとり低カロリーで燃料消費も少ないという体にも環境にもやさしいエコなラーメンなんだそうです。ラーメン界にもエコの波が広がってるんですかね~(笑)
そんな体に優しいラーメンにしておきながら追加でチャーシュー&マヨネーズの小どんぶりを頼んでいますが。。。
札幌はやっぱり中太ちぢれ麺ですね
すっきりして飲みやすいスープながら本当にダシの味が濃くてすごーくおいしいです
塩ラーメンもおいしいけどこっちもおいしくてダンナとうーんどっちもおいしいねぇと言いながら食べちゃいました。
チャーマヨ丼
ミニサイズなので余裕だと思っていましたがけっこうなボリューム。チャーシューもたっぷりだしマヨネーズもかかっておいしい~~んだけどカロリー高い~って感じです(笑)
このお店は本当にスープがおいしかったです。
店主はもともと和食の料理人だったそうでかつおぶしとか昆布みたいな和食のダシも使っているようです。そのためさっぱり感がでて飲みやすいスープなのかもしれません。
ちなみにラーメンはどちらも730円、丼は300円です。
この味でこの値段は全然高くないと思います。
たいへんごちそうさまでした
【札幌】ジャルダン・ポタジエ・テラニシ(野菜フレンチ) [たまには外食]
まだ雪が降る前、というか夏の話ですが(^_^;)『ジャルダン・ポタジエ・テラニシ』というレストランへ義姉とその子供(姪っ子二人)と一緒にランチを食べに行きました。
札幌の中心地からはだいぶ離れた小樽寄りの場所にありまして、ちょっと坂を上っていった山の麓にありますので車じゃないと行けないようなところ
お世辞にもアクセスがいいとは言えないのですが、朝摘みの新鮮な野菜を使ったフレンチという売り込みでなかなか人気のお店のようです。
外観は撮りわすれてしまいましたが、、、別荘のようなこじんまりしたおうちという雰囲気。
内装は南欧風?なんと言ったらいいのかよく分かりませんが明るい色の木材と白壁で爽やかです。外観から想像するよりも中は案外広いです。
1600円のランチコースを注文。
パスタかメイン(魚または肉)を選択するようになっていたので確か追加料金を払ってメインかパスタを二人前くらい追加したんだったかな。記憶が定かではないんですが。。。
ちなみに席料ってことで一人100円(1テーブル100円ではなかったと思う)かかります。(テーブルクロスの洗濯代だとかなんとかメニューに書いてありました)
たまにそういう料金をとるお店ありますけどランチでもとるなんてけっこうしっかりしてるなぁ
スタッフの方はものごし柔らかでなかなか好感が持てます
事前の予約のときも聞かれますが、注文するときも食べられないものがないか確認してくれますので嫌いなものが出てくる心配はないですね。
まずはサラダから。
シンプルだ
野菜そのもののおいしさを売りにしているということもあると思いますが大変シンプルなグリーンサラダ。トマトは黄色と赤の2種類入ってたかな。
まぁほとんど手はかかってないので味は普通です(笑)
パン
ソフトフランスみたいなのと全粒粉だかライ麦だかのパン。
確か自家製と言っていたと思います。
とても味わいのあるパンでこれはおいしかった
ちゃんと温めたものが出てきたし。
ちなみにパンをのせるためのお皿が出てこなかったんですが忘れたわけではないですよね。。。
上の写真ではサラダのプレートにのせてますが食べ終わればさげられてしまうのでさてどこに置こうかと考えた結果、100円もとって洗濯してるテーブルクロスなんだからここに乗せちゃえってことでテーブルにそのままおいてちぎっては食べちぎっては食べしちゃいました(笑)
前菜
いろいろ盛りだくさんの7品。彩りきれいで華やかです。
5品は決まっているのですが2品は6種類くらいある中から自分で選択します。
見本を持ってきてくれるので選びやすいし、それぞれ好きなものを選べるので楽しいですね
左手前から時計回りにサンマのスモーク、青菜のキッシュ、コールスローみたいなもの、焼トマト、トーストオニオン、キュウリ、コンビーフ(?)をトマトで煮込んだ感じのもの。
フレンチにしてはどれも薄味で素材の味がよく分かるようなつくりになっています。
スモークサンマもかなり軽めのスモークであっさりとしていましたがおいしかったです。
味もよかったですがいろいろちょっとずつ食べられるっていうのがいいですね♪
モロッコインゲンのスープ
最近スーパーで見かけるようになったモロッコインゲン。平べったくて大きいインゲン豆ですが食べたことなかったので初モロッコインゲンです。
野菜の味を重視しているのでダシとかは何も加えていないというようなことを言っていました。
真ん中にちょこっと浮いているのは揚げたズッキーニ。
しっかりと豆の味がするスープでこれもなかなかおいしいです
パスタ1品目
パスタ?って感じの見た目ですよね。
具はゴロゴロといろんな夏野菜とイカ(だったかな)が入っていてペペロンチーノ系であっさり。
名前は忘れちゃったんですがナントカっていう初めて聞く名前のパスタだったんですよねー。
もっちりして歯ごたえのある太い麺で(粘土遊びでグニグニと手でこねて伸ばしたものをブチブチとちぎったような感じ)初めての食感でした
なんか変わってるけどスパゲティとかペンネみたいな普通のパスタのほうがいいかな。。。
パスタ2品目
確かパセリのジェノベーゼだったと思います。
こちらは普通の麺でした(笑)
パセリのいい香りがしてわりとあっさり。バジルもいいけどパセリもなかなかおいしいなと思いました。
メインの魚
ナメタガレイのグリル?ソテー?
ナメタガレイってけっこう大きい魚なんですがその半分が来たのでかなりでかい
しかも2人が魚を注文したところもう一人には下半身側が(笑)
これもでかい
あんまり大きくてなんだかおしゃれな感じが全くなく。。。
大きいだけならまだしもソテーなんだかグリルなんだか分かりませんが皮はふにゃっとしていて全体的にしまりがなくなんだか生臭ささえ感じるイマイチさ。
これなら家で一夜干しを焼いたほうがおいしいかも
パスタでけっこうおなかいっぱいになったところにこの巨大な魚がでてきてなんだか箸がすすまなくなってしまいました。
残り二人のメイン(肉)はこちら。
豚肉のトマトソース煮込み
これもでかい。ごろんごろんとでかい肉がころがってます。
味はなかなかよかったですがなんせでかくてもういいですって感じだし、付け合せの野菜もさっきのパスタに入ってたのと似たような感じでなんだか感動もなし。
おなか苦しくなってきてるし「おいしい!!」って感じでもないためもくもくと箸を進める私たちでありました。。。
なんとかメインを平らげ、最後のデザート。これは別腹だもんね
盛りだくさんですな
手前からワッフル(これは普通のワッフルだったかな)、カシスのソルベ、モロッコインゲンとナッツのタルト、パプリカ(!)のムース。
カシスソルベは色からも分かるとおりかなり濃厚!おなかいっぱいのところに濃厚ソルベは少々苦しいもののおいしいソルベでした。
タルトのほうはモロッコインゲンじゃなくて何か青菜系だったかもしれないんですがナッツの風味が強くて野菜の味はあまり分からず。その分普通のナッツタルトみたいな感じで香ばしさもあっておいしかったですけどね(笑)
で、最後にパプリカ(でっかくて赤とか黄色の肉厚ピーマンです)のムース。
これが、、、、(T_T)
パプリカの甘みがデザートになることで変なというかなんとも締りのない甘さになり、パプリカ独特の匂いもあいまってなんか気持ち悪い・・・。さらに上にかかったフランボワーズソースがこれまた合わない!
4人で行って4人ともこれはダメでした。。。
なのにサイズでかくて食べきるのが本当に苦しかった
最後のデザートでツライ目にあうとは思いもよらず。店を出るときはなんだか無言になってしまいました
もしかするとディナーだとまた違うのかもしれませんが、今回のランチを食べた感想としてはそこそこおいしいとは思うけれどいまひとつ私たちの好みには合いませんでした(特にパプリカムース)。。。
姪っ子も一緒に食事するのはめったにないのでちょっと残念な結果になってしまいましたがまぁ行ってみないと分かんないしね。
フレンチにしては(フレンチなのにパスタ出たけど)あっさりしているし野菜もたっぷり出てくるので日常野菜不足になっている方にはオススメかな。
私たちは夏場は実家の家庭菜園でとれた新鮮野菜を毎日のように食べているせいもあり、よっぽどめずらしい野菜とかが出てこない限りあんまり感動がないもんで。。。
個人的にはいまひとつ相性の良くなかったお店でしたが、、、ごちそうさまでした
ジャルダン・ポタジエ・テラニシ
札幌市手稲区富岡6条7丁目4-13
TEL:011-691-8313
【札幌】ヌーベルプース(フレンチ) [たまには外食]
6月のとある平日、お義姉さんとランチへ行ってまいりました
北海道知事公邸の目の前でけっこう大きい通りにあるマンションの1階。
『ヌーベルプース』というフレンチレストラン。
ちなみにヌーベルプースはフランス語で「新芽」という意味だそうです。
入り口は意外にこじんまり
開店の時間に予約したので他のお客様はまだ入っていませんでしたが店内の写真は撮り忘れました。。。
ランチのコースは1,800円、2,800円、3,500円の3種類。
今回は前菜、スープ、メイン(魚または肉)、デザートがついた2,800円のコースに。
ちなみに1,800円だと前菜かスープのどちらかになり、3,500円だとメインが肉と魚の両方についてきます。
テーブルにはお箸も用意されているのでナイフとフォークで上品に。っていうのが苦手な方でも肩肘張らずにお食事できます。
お箸が用意されていると細かいものを食べるのにけっこう便利だったりしますよね。お箸が置いてあると「ラッキー♪」とか思っちゃいます。正統派フレンチとしてはNGだという方もいるかもしれませんが・・・。
で、最初の一品。前菜の前にアミューズです。
かわいらしい♪
2人分が大きなプレートにのせられています。
真ん中はチーズのおせんべい(とスタッフが言っていました)。
パルメザンをカリッと焼き上げたようなもの。確かにおせんべいだ(笑)
右の透明グラスの中はピクルス。セロリとかニンジンとか5~6種類が一口サイズにカットされて入ってます。割とさっぱりした甘さ控えめのピクルスで食前にぴったり。
左のカップの中はスープ。小さく刻んだワラビが入っていて、スープの下は茶碗蒸しみたいになっています。あっさりした優しい味なうえにわりと手が込んでるなぁと好印象
次は前菜。
おぉ。キレイ
メニューには「キャビアに見立てた茄子と石狩産赤、黄、青トマトのコンソメジュレ寄せ 初夏のイマージュ」と書いてありました。長い名前・・・。
メニューは最初にちらっと見ただけなので食べるときには全く覚えてなかったんですが、今思うとコンソメジュレの下にあったものが”キャビアに見立てた茄子”だったようです。
スタッフの方は「茄子をペースト状にしてマヨネーズなどで和えたもの」と説明してくれました。
あまりキャビアっぽいかどうかとか考えてなかったんですが、確かにプチプチした感じはありました。
なんだか説明が難しいんですけど、茄子のペーストのほうはコクがあり、ジュレはさっぱり。色とりどりのトマトもキレイだしすごく夏らしい一皿で涼しげなうえにおいしかったです。
なんだか説明が長くなりましたけど(笑)次はスープ。
冷たいスープです
名称は「深川・音江町で獲れた胡瓜の冷製スープとポーチドエッグ、とんぶりのクルトン添え」です。
これも爽やかで夏らしい一品。
スープの中にポーチドエッグが入っていてちょっとビックリというか面白いなーと思いました。
クリーミーなスープと卵はよく合います。
これも手がこんでいて大変おいしいです。
アミューズに温かいスープがあり、前菜がジュレ、そしてスープとなんだかスープっぽい感じのものが続いてるねぇ(笑)とお義姉さんと話しつつもどのお皿も見た目も味も良くて既にお気に入りの店に決定しそうです。
次はメイン。
お義姉さんは魚
「本日の鮮魚(この日は鱈)と羽幌産ズッキーニの鱗仕立て」
ズッキーニを鱗に見立てているようです。
見た目もおしゃれですねぇ。なんだか感心しちゃいます。
そしてこのお魚のおいしいこと!
低温でじっくり焼き上げているそうで、すっごくふんわりしっとりした仕上がり。
身も肉厚だし、オリーブなどが入ったさっぱりしたソースもよく合います。
私はお肉
コースの肉料理としては豚肉だったんですがプラス料金(1200円か1500円だった)で牛肉のお料理に変更可能だったため、たまには牛肉もいいよねってことで選択。
なので料理名が分からないんですが、「白老牛ヒレ肉のトリュフソース 季節の野菜を添えて」ってとこでしょうか(あんまりひねりがないなー)。
で、このお肉がこれまたすばらしい!!
すっごく柔らかくてジューシー。
ソースもお肉とよく合うし、これはプラス料金払う価値あるな~と思いました。(豚肉でもたぶんおいしかったんだと思うけど)
ちなみに本来は平取産の和牛ヒレ肉が使われるはずだったのですが、帰り際にシェフが「すごくいい白老牛が入ったのでそれを使ったんです」とおっしゃっていました。
もしかしてラッキーだったのかも
最後はデザート。
おいしそう
「パイナップルのタルト 自家製アイスクリーム添え」
サクサクのタルトの上に甘酸っぱいパイナップルの薄切りがたっぷり。
アイスクリームもミルク感たっぷりでパイナップルともすごく相性いいです。
お~いすぃ~。
ちなみに飲み物はコーヒー、紅茶、ハーブティから選択できます。
ハーブは7~8種類ありまして、ブレンドしてもらうことも可能です。
ハーブティの葉っぱを持ってきて説明してくれた男性スタッフとのやりとりがちょっと面白かったんですが、確か菩提樹(?)だかなんだかのハーブティがあってお義姉さんが「どんな味なんですか?」と聞いたところ、、、
男性スタッフ:「お湯の味です」
え?と一瞬止まった後、爆笑しちゃいました(笑)
要するにあまり特徴的な味とか香りがないということかと思うんですが、それを注文した結果、確かにお湯の味でした(笑)
あー。面白かった。
私たちのテーブルについてくれた若い男性スタッフ(お湯の味とは別の人)も新人なのかちょっと説明がたどたどしかったり、「これは何ですか?」とか聞くと「あ、、、えーと、スイマセン。シェフに確認してきます。」と全部覚えきれてなかったりもしましたが、対応はとても感じが良くてなんだかほほえましかったです(笑)
お店を出るときはシェフもわざわざ出てきてくれて「いかがでしたか?」と気さくな感じ。でっかい帽子かぶったシェフではなく、黒エプロンのオジサンという感じの方でちょっと意外でしたがスタッフとともに見送ってくれるなど気配りもあって料理だけでなく全体的に大変満足しました。
しっかりと手のこんだフレンチですが、店内の雰囲気は堅苦しくないしスタッフも親しみのある感じでとっても気に入りました。
皆さんにもおススメしたいですし、また行きたいお店です。
ごちそうさまでした
【札幌】ICHIRO(フレンチ) [たまには外食]
だいぶ前の話(GW前なので・・・)ですがたまにはランチでも食べに行こうとダンナと『ICHIRO』というフレンチレストランへ行きました
看板にはお皿とフォークとナイフ
けっこう大きな通りに面しているのですが一軒家のレストランでけっこうかわいらしい外観です
玄関です
ちょこっとカウンター席もありますがテーブル席がほとんど。
内装は南欧風というのかな。漆喰塗りの壁にテラコッタの床といった感じでなかなかおしゃれです。
こんな感じ
この日は土曜日。
何の集まりかは不明ですが女性の団体様がいらっしゃいまして少々混みあった感じではありましたが団体さんはしばらくスピーチみたいなのが続いていて食事が始まったのはだいぶ後だったのでこちらのテーブルへの影響はほとんどありませんでした。
ランチのコースはA(2,940円)、B(1,990円)、C(1,570円)の3種類。
前菜、スープ、メイン、デザートがついたBコースに決定。
まずは前菜。(料理名は覚えてないのでテキトーです)
ダンナはニシンのマリネ
私はチキンのサラダ
メインの具材がニシンかチキンかという違いのみで付け合せの野菜は同じです。
全体的にさっぱりしていて薄味。
ちょっと塩足してもいいかな~というくらいでテーブルに置いてあった塩をちょっとかけちゃいました。
でも野菜はパリッとフレッシュだし薄味な分食べやすい一皿です。
ニシンもチキンもわりと量が多めで前菜にしては食べ応えありました。
お次はスープ。
ダンナはミネストローネ
こちらもかなりあっさり。
野菜の旨みがたっぷり溶け込んで優しい味わいのおいしいスープです。
別の容器でチーズもついて来るのでチーズを加えるとちょっとコクがでてまた違った味が楽しめます。
私はサツマイモの冷スープ
カリッと焼かれたサツマイモチップ付き。
サツマイモの甘みがあっておいしいスープです。
女性が好みそうな味です。
次はメイン。
ダンナは豚ロースのグリル
確かナントカ豚みたいなブランド豚だったような気がするんですが、、、記憶が。。。
お肉は柔らかくてジューシー。
シンプルなお料理ですが豚肉のおいしさがよく分かる一皿です。
付け合せの野菜も甘くておいしい
私はお魚
うーん。確か鯛だったと思うんですが何ていう鯛だったか。。。
こちらもシンプル。ソースもすごくあっさりです。
付け合せのお野菜はお肉のほうとだいたい同じですが、どれも旨みがあっておいしい野菜でした。
ただ、お魚はちょっとパサつき感があるような気がしました。
そういう魚だと言われたらそうなのかもしれませんが、かなりシンプルな調理なのでもうちょっとしっとりしたお魚を期待してしまうわけでして。
鯛よりも野菜のおいしさのほうが記憶に残りました(^_^;)
最後はデザートと飲み物。
ダンナはバナナのタルト
サックリしたタルトとバナナは相性いいですよね。
バナナもたくさん入っているし、ちょうど良い甘さでおいしいです。
私はシブースト
カリカリにキャラメリゼされたお砂糖がこれまたおいしいんですよね~。
オーソドックスですけど好きなデザートです。
しっかりフレンチだと最後はおなかいっぱいでデザートはさっぱりしたものを選びがちだったり、デザートが重たく感じたりすることがあるんですが、お料理全体があっさりしている分デザートがこってりでもおいしくいただけました。
全体を通しての感想としてはフレンチレストランではありますがさっぱり系でかなり薄味でした。
こってりしたものが好みの方にはちょっと物足りないかもしれませんが、素材の旨みがよくわかってこういうフレンチもいいなぁと思いました。
調理もシンプルで「おぉ!」と目を引くような皿はありませんでしたがどれもおいしくいただけました。
一皿のボリュームはそれなりにあるのでおなかいっぱいになったし、コストパフォーマンスとしても充分だと思います。
ごちそうさまでした
【札幌】養源郷(中華) [たまには外食]
だい~ぶ前の話なのですが本格中華が食べられるだか、本場の中国人が作っているだかといううわさを聞き、札幌華僑会館の養源郷という中華料理屋に行ってきました。
鍼灸院も併設?
駐車場は6台分くらいかな。
でもけっこう狭くて停めるの大変。もちろんダンナが運転して行ったから大丈夫なんですけど私だったらムリかも・・・。
割とあっさりしたたたずまい
ビルの入り口の奥にお店があるっていう感じなので知らない人は素通りしちゃいそうな気がします。
入り口の脇にメニューあり
何ページにもわたっていろんな料理が書かれています。
中華料理屋さんってメニューが多いイメージはありますけどここもすごく多いです
ちなみに以前に1度来た事があるんですが満席で入れずあきらめた過去あり。
その時の反省を生かし、予約しておいたんですがけっこう空いていて拍子抜けしちゃいました(笑)
でもその後次々にお客さんがやってきていつのまにか満席に近くなっていたのでやはり人気のお店のようです。
テーブルにつくとまずはジャスミンティーがポットで出てきます
中華料理にはやはり中国茶ですよね~。
ポットで出てきて小さめのお茶碗で何度も飲むのが好きです。
数あるメニューの中からこれがいいかあれがいいかと悩みに悩んで注文。
(この日はダンナとお義母さんと3人で行きました)
酢豚
ダンナの外せないメニューの一つ(笑)
けっこうボリュームあります。あんまり味は濃くないですね。家庭的な感じに近いかも。
鶏肉味噌炒めっぽいもの
すいません。豚肉だったかも・・・。
お肉の細切りを甘辛く炒めたものとネギ&パクチーを豆腐でできた薄い皮(生のシュウマイ皮みたいな感じかな)で巻いて食べます。
豆腐でできた皮っていうのがなんかフシギな食感なんですけどおいしいんですよね。豆腐っていうイメージとはだいぶ違うのでなんだか説明が難しいんですが。。。
豆腐をうす~く切って、ぎゅ~~っと圧縮して軽く乾燥させた感じです。ってわかんないですよね・・・(笑)
豆腐皮のサラダ
サラダというか和え物みたいな感じです。
さっきのお肉を巻いて食べるので使ったのと同じ豆腐皮を細切りにしたものと野菜の細切りが塩味のタレみたいなで和えてあります。
これってどんなサラダだろうと思って頼んでみたものなんですが、肉を巻く皮にも同じものが来るとは思ってなくて内容が微妙にカブっちゃいました・・・。失敗。
でもこの豆腐皮(こう呼ぶのかは知らないけれど・・・)のサラダは食感といい塩味のタレといい私の好みの味ですっごく気に入りました。私の中ではイチオシです
白菜と鶏肉の炒め物
どうしても肉・魚介ばっかりになっちゃうからと思い、あっさりしてる野菜系ってことで注文。
味はだいたい想像通りかな。白菜が甘くてくたっとしていておいしいです。
しかしボリューム多い
魚介の炒め物
確かXO醤炒めだったと思います。
ホタテ、エビなど魚介たっぷりな上に高級調味料XO醤なので今回注文した中ではイチバン高い一皿。
2000円くらいしたかな・・・。
でもこのボリュームなら妥当だなという金額だったと思います。
チャーハン
けっこう具沢山です。エビもたっぷり。
お肉は焼き豚みたいな中華ハムみたいなのが入ってるんですがちょっと変わった味というか香りがしておいしいです。お酒なのか何か香辛料みたいなのを使っているのか中華っぽい香り(?)がします。
お義母さんはこのチャーハンがすごく気に入ったみたいでした。
酸辣湯(サンラータン)
ダンナも私も大好きな酸っぱくて辛いスープ♪
かなり具沢山。しかもドンブリになみなみと・・・。
うー、苦しいといいながらもおいしくいただきましたけど。ほんとおなかはちきれそうです(>_<)
と、こんな感じで以上の品が怒涛の勢いで出てきました(笑)
最初はお客さんが少なかったのですべての力を私たちのテーブルに注いだせいなのか、厨房の手際がものすごくいいのか。
次々に出てきてしまってあっと言う間にテーブルはお皿で埋め尽くされ、あとはひたすら食べました。
中華のわりにはあっさりめなのでけっこう食べちゃいましたけど。
もちょっとゆっくり出てきてくれてもいいんだけどなぁと言う気もしましたが味はなかなか良いですし金額もリーズナブルでしたので満足です(だいぶ過去の話なので金額は忘れちゃいましたが)。
けっこう量は多いし、種類が多くていろいろ注文したくなるので家族や友人などのグループで食べに来るのがいいと思います。メニューのごく一部しか食べてないのでまた行きたいです。
あと、ランチが安くていろいろ選べるみたいな感じだったのでランチに行くっていうのもいいなぁと思いました。近くに会社があったら週に2~3回行っちゃいそうなところです(笑)
養源郷
札幌市中央区南12条西8丁目3-46(札幌華僑会館内)
TEL:011-533-7751
【札幌】うどん家 こむぎ [たまには外食]
札幌の中心地からは少々離れた場所ですが、ポストに入ってくるフリーペーパーに掲載されていたうどん屋さんが大変おいしそうだったので行ってみました
『うどん家 こむぎ』
店の前が駐車場になっていて満車だったので正面から撮影できず
店構えはまぁ普通かな。新しくてこぎれいな感じです。
店内です
新しいうどん屋さんって感じです。
さっぱりした内装で明るくてきれいです。
テーブル席が10個くらいと真ん中に大きなカウンター席がありまして、テーブルは満席だったのでカウンターになりました。
カウンターと言っても厨房に向かい合っているわけではないし、テーブルも広いので案外ひろびろとした印象です。
讃岐うどんのお店なのでぶっかけとか釜揚げとかがメニューにありました。
悩んだ末にこちらに決まり。
冷やしきつね(だったと思う)
讃岐なのでツユは薄い色です。
具はきゅうり、ワカメ、細切りの薄揚げ、天かすなど。
麺はしこしこモチモチの讃岐うどん。お~いすぃ~♪
エビ掻き揚げ
こちらも冷たいうどんで、アツアツの掻き揚げがどどんとのっかってます。
大きい掻き揚げ♪
お店の人気メニューらしく、掻き揚げうどんを注文している方がたくさんいました。
揚げたての掻き揚げはザクザクと歯ざわりも良く、ゴボウの香りがまたイイ!
お~いすぃ~~
けっこう人気のお店みたいでお昼にしては遅い時間だったのですが、私たちが入った後は列ができていました。ちょうどいいタイミングで入れたみたいでよかったよかった。
東日本の例にもれず札幌もお蕎麦屋さんのほうが多く、うどん屋さんは少ないです。
しかもこんなシコシコモチモチの讃岐うどん屋さんなんてめったにないのでうどんが食べたくなったらまたここに来たいな~。
ごちそうさまでした
うどん屋 こむぎ
札幌市西区八軒7条東四丁目1-11
TEL:011-756-8811