小樽雪あかりの路 その1 [お出かけ]
もう桜前線も北海道に到達しようという今日この頃ですが、、、だいぶ時期はずれのネタを書こうかなと。。。。
季節は真冬。2月連休付近(要するにイチバン寒い時期)に小樽で行われている『小樽雪灯りの路』というイベントのお話です。
最近あまり書くネタがないなーという点に加え、せっかく行ってきたんだから記事にしたいなーという気持ちもあり、意を決したワケです。
まぁ、来年もあるはずのイベントですので皆様の旅の参考にってことで、、、お許しくださいm(__)m
『小樽雪灯りの路』はちょうど札幌の雪祭りと同じ時期なのですが、少し期間が長く1週間~10日ほどやっています。
雪祭りの大雪像もみごたえありますが、小樽のほうも運河沿いにたくさんのロウソクが灯る幻想的なイベントということで1回見に行ってみたいなーと思っていたのです。
「雪灯り」ということなのでイベントのメインは夜なのですが、せっかくなのでちょっと早めに家を出てこちらへ寄り道
田中酒造 亀甲蔵
田中酒造は小樽の酒メーカーでして、本店はここからちょっと離れたところ(と言っても2~3kmですが)にあります。こちらはいわば支店ですが札幌から来るとこっちのほうが近いので寄ってみました。
支店と言っても石造りの古い建物はとても趣があってステキです
入り口を入るとこんな感じ。
学校みたい
さらに石造りの壁があり、その間は廊下のようになっています。
今度こそ店内へ入ります。
真ん中にはストーブ
写真では分かりづらいですが天井が高く広々としています。
ちょうどどぶろく祭りとかいうのをやっていまして白く濁ったどぶろくがたくさん販売されていました。
まんじゅうもある
ここでしか買えないお酒もありますし、お酒を使ったお菓子(まんじゅうやせんべい)、おつまみにぴったりのホタテの佃煮みたいなのとか商品の種類は大変豊富です。
また、ほとんどのお酒が試飲できるようです。車で来る方は要注意ですね
写真は撮り忘れましたがすっごく気になったのが本みりん。
みりんとは思えない値段でしたが食前酒としてそのまま飲んでもいいらしい。
たぶん本当のみりんの姿っていうのはそういうものだと思うんですが、そんなみりん見たことないのですごーく気になりまして。
しかし、お値段がかなり高かったのと料理に使うのももったいない気がして断念。
まぁ、今後も行くことあると思うのでそのうち購入する日も来るかもしれません。
多彩な商品を見ているだけでも面白いのですが、こちらのお店ではなんと工場見学もできます。
特に予約なども不要で自由に見学可能。
せっかくなので案内表示に従って行ってみました。
見学場所は2階です
工場はぐるっと廊下で囲まれていまして、廊下の周りにはお酒造りのウンチクなどが書かれたパネルがあり、酒造りに使われる道具なども展示してあります。
廊下をひとめぐりするとお酒造りが学べるという仕組み。
ここは麹室
蒸したお米と麹菌をまぜまぜして麹を作る場所。
休日だったので誰もいませんでしたが平日は普通に使われているようです。
工場のメインエリア
広い工場にタンクがいくつもあり、お酒が熟成されています。
お酒をしぼる機械などもありましたのでお米を炊くところから製品として完成させるところまでこの工場でできるみたいです。
熟成中
よーく見てるとポコポコと気泡が浮いてくるのがわかります。
生きてるんですね~。
ぐるっと一回り
2つ上の写真のちょうど向かい側から撮影しました。
けっこうでっかいタンクですね。
左下にちらっと写っているのは粕を絞る機械なんですがよく分かりませんね(^_^;)
お酒を絞るたびに酒粕ができるわけですが、その酒粕もお店で販売しています。
しかし、絞ったときでないと店頭には並ばず、しかも人気商品らしくてすぐに完売してしまうようです。この日も既に完売。残念です
というわけで購入した品はこちら。
大吟醸のお酒とどぶろくまんじゅう
お酒は200ccくらいの小瓶(もちろん大きい瓶も売ってます)。
これはso-netブログで親しくさせていただいているうつぼさんが先日(と言ってももう2ヶ月近く前ですが・・・)札幌へいらした際にお土産としてプレゼントさせていただきました
ちなみに私もダンナも下戸ですので試飲はしておらず、味のほうは不明です。。。
下戸にはこちら
手のひらサイズの小さなおまんじゅうが6つ。値段は500円くらいだったかな~。
しっとりの酒まんじゅうで普通においしかったです。
が、どこらへんがどぶろくなのかはよく分からず。そもそも普通のお酒とどぶろくを飲み比べたりしたこともないので。。。
お酒を飲む方にはもちろん楽しい場所ですが、飲まない方でも工場見学やらたくさんの種類のお酒やらを見ているだけでも楽しめる田中酒造でございました。
では、だいぶ日も落ちてきたので運河へ向かいます。
(つづく)
季節は真冬。2月連休付近(要するにイチバン寒い時期)に小樽で行われている『小樽雪灯りの路』というイベントのお話です。
最近あまり書くネタがないなーという点に加え、せっかく行ってきたんだから記事にしたいなーという気持ちもあり、意を決したワケです。
まぁ、来年もあるはずのイベントですので皆様の旅の参考にってことで、、、お許しくださいm(__)m
『小樽雪灯りの路』はちょうど札幌の雪祭りと同じ時期なのですが、少し期間が長く1週間~10日ほどやっています。
雪祭りの大雪像もみごたえありますが、小樽のほうも運河沿いにたくさんのロウソクが灯る幻想的なイベントということで1回見に行ってみたいなーと思っていたのです。
「雪灯り」ということなのでイベントのメインは夜なのですが、せっかくなのでちょっと早めに家を出てこちらへ寄り道
田中酒造 亀甲蔵
田中酒造は小樽の酒メーカーでして、本店はここからちょっと離れたところ(と言っても2~3kmですが)にあります。こちらはいわば支店ですが札幌から来るとこっちのほうが近いので寄ってみました。
支店と言っても石造りの古い建物はとても趣があってステキです
入り口を入るとこんな感じ。
学校みたい
さらに石造りの壁があり、その間は廊下のようになっています。
今度こそ店内へ入ります。
真ん中にはストーブ
写真では分かりづらいですが天井が高く広々としています。
ちょうどどぶろく祭りとかいうのをやっていまして白く濁ったどぶろくがたくさん販売されていました。
まんじゅうもある
ここでしか買えないお酒もありますし、お酒を使ったお菓子(まんじゅうやせんべい)、おつまみにぴったりのホタテの佃煮みたいなのとか商品の種類は大変豊富です。
また、ほとんどのお酒が試飲できるようです。車で来る方は要注意ですね
写真は撮り忘れましたがすっごく気になったのが本みりん。
みりんとは思えない値段でしたが食前酒としてそのまま飲んでもいいらしい。
たぶん本当のみりんの姿っていうのはそういうものだと思うんですが、そんなみりん見たことないのですごーく気になりまして。
しかし、お値段がかなり高かったのと料理に使うのももったいない気がして断念。
まぁ、今後も行くことあると思うのでそのうち購入する日も来るかもしれません。
多彩な商品を見ているだけでも面白いのですが、こちらのお店ではなんと工場見学もできます。
特に予約なども不要で自由に見学可能。
せっかくなので案内表示に従って行ってみました。
見学場所は2階です
工場はぐるっと廊下で囲まれていまして、廊下の周りにはお酒造りのウンチクなどが書かれたパネルがあり、酒造りに使われる道具なども展示してあります。
廊下をひとめぐりするとお酒造りが学べるという仕組み。
ここは麹室
蒸したお米と麹菌をまぜまぜして麹を作る場所。
休日だったので誰もいませんでしたが平日は普通に使われているようです。
工場のメインエリア
広い工場にタンクがいくつもあり、お酒が熟成されています。
お酒をしぼる機械などもありましたのでお米を炊くところから製品として完成させるところまでこの工場でできるみたいです。
熟成中
よーく見てるとポコポコと気泡が浮いてくるのがわかります。
生きてるんですね~。
ぐるっと一回り
2つ上の写真のちょうど向かい側から撮影しました。
けっこうでっかいタンクですね。
左下にちらっと写っているのは粕を絞る機械なんですがよく分かりませんね(^_^;)
お酒を絞るたびに酒粕ができるわけですが、その酒粕もお店で販売しています。
しかし、絞ったときでないと店頭には並ばず、しかも人気商品らしくてすぐに完売してしまうようです。この日も既に完売。残念です
というわけで購入した品はこちら。
大吟醸のお酒とどぶろくまんじゅう
お酒は200ccくらいの小瓶(もちろん大きい瓶も売ってます)。
これはso-netブログで親しくさせていただいているうつぼさんが先日(と言ってももう2ヶ月近く前ですが・・・)札幌へいらした際にお土産としてプレゼントさせていただきました
ちなみに私もダンナも下戸ですので試飲はしておらず、味のほうは不明です。。。
下戸にはこちら
手のひらサイズの小さなおまんじゅうが6つ。値段は500円くらいだったかな~。
しっとりの酒まんじゅうで普通においしかったです。
が、どこらへんがどぶろくなのかはよく分からず。そもそも普通のお酒とどぶろくを飲み比べたりしたこともないので。。。
お酒を飲む方にはもちろん楽しい場所ですが、飲まない方でも工場見学やらたくさんの種類のお酒やらを見ているだけでも楽しめる田中酒造でございました。
では、だいぶ日も落ちてきたので運河へ向かいます。
(つづく)
こんにちは。
ワイナリーやビール工場、酒蔵見学の楽しみは・・・やっぱり試飲!(笑)
でも、車だと飲めないんですよね~。。(^^;)
みりんって、食前酒として飲めるものもあるんですか!
確かに"みりん風調味料"と違って、ホンモノの"みりん"は酒類なのですが、料理専用だとばかり思っていました。
by うたに (2009-04-14 12:55)
電車バス派の自分は、行動に制約はありますが、
試飲はばっちりOKです。
でも、量を飲めないので、元は取れません。
by manamana (2009-04-15 09:55)
あ~思い出しただけでも寒さが甦ります!笑
道産子の私でも、寒くて寒くて足元から心底しばれましたよ~。
小樽に酒蔵があるのは、知らなかったな~。
我が家でも、飲んでも美味しいレベルの味醂を使ってます♪
satokotさんって呑めないのに、日本酒!?
と思ったら、プレゼントになったんですねー喜ばれたのでは?(^-^)
by nao (2009-04-15 17:44)
-☆ Satokotさん ♪-
一週間ご無沙汰しました。
ここでしか買えないとなるとつい買いたくなりますね。
どぶろく饅頭美味しそうですね。甘いもの大好きな異邦人は饅頭が特に好きです。(^o^)
by 異邦人 (2009-04-19 20:23)
>うたにさん、こんにちは。
せっかくの試飲を楽しむためには運転のことを考えて準備しないといけませんね。みりんが飲めるなんて思いもよらなかったのでホントびっくりしました。こだわりの料理人とかなら使うのかもしれませんね。
>manamanaさん、こんにちは。
公共の交通機関だと試飲はばっちりですね(^_^)
北海道はあまり交通機関の利便性がよくないのでついつい車を利用してしまいます。。。
>naoさん、こんにちは。
2月はすっごく寒いですからね~。静岡はポカポカでいいですね(^_^)
さすがnaoさん、飲んでもOKのみりん使ってるんですね。高級みりんで私の料理の腕もあがるかな(笑)
>異邦人さん、こんにちは。
そうなんですよ。「ここでしか買えない」とか「季節限定」「地域限定」というのにすごく弱いです。
酒饅頭っておいしいですよね。下戸の私たちはお酒よりもついつい甘いものを買ってしまいます。
by satokot (2009-04-20 09:36)
出遅れました。。。(^_^.)
お酒、もちろん美味しくいただきました♪
こういうところだったら友人に運転させて自分は試飲三昧しそうです。(笑)
それにしても高いみりん。。 私も買えません。。。。
by うつぼ (2009-04-21 06:56)
>うつぼさん、こんにちは。
おいしく飲んでいただけてよかったです(^_^)
こういうところに行くときは飲めない&快く運転してくれる友人が必要です(うちのダンナのような(笑))。
無料ですが、かなりいろんな種類を試飲させてくれるみたいなのでうつぼさんにはパラダイスかも♪
by satokot (2009-04-21 11:52)