北海道神宮：札幌生活：SSブログ

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北海道神宮　[まちの中のこと] [編集]

初詣は北海道神宮に行きました。
北海道神宮はその名が示すごとく北海道で（たぶん）イチバン大きい神社で、開拓時代に建てられたものだそうです。（といっても社殿は建て替えられているので昔のままという訳ではないです）

我が家はいつものんびりな初詣でして、お昼過ぎに神宮へ
神宮の周りは交通規制もされているし、駐車場は長蛇の列でいつになったら入れるのかよく分からないくらいなので近場の知人宅に車を停め、歩いていきます。

おととしに行ったときも午後で、けっこうすいていたので今回もそのつもりで行ったら激混み！！
とっても広い参道なのですが人で埋め尽くされています。
前方に小さく見える拝殿

すべて初詣のために並んでいるのです・・・。
機動隊だか警備の人だかが列の整理をしていて、ちょっとずつ前に進んでいきます。
初詣するためには並ぶしかないですよね。
まぁ、お天気良かったからいいものの吹雪いてたらツライだろうな～。
お天気いいから混んでるのかもしれないけど。

だいぶ進みました

あともうちょっと。
敷地は広いのでそれなりの順調さで進んでいきます。

拝殿到着

プールみたいに囲まれたところへお賽銭を投げ入れます。
賽銭箱にチャリン♪なんていうなごやかさはありません。
後ろからも次々に人がやってくるのでもたもたしている場合ではありませんが、願い事はしっかりと拝んでおきました

この後は恒例のおみくじをひき、お守りを買って終了。
ちなみに大吉でした♪

初詣が終わったら神宮の中にある六花亭の出店へ。
いつもは普通の出店らしい（正月しか行ったことないからよく分からんのです）のですが、お正月だけは「判官（はんがん）さま」という餅菓子とお茶が無料でふるまわれるのです。
さすが六花亭
こちらも長蛇の列

お天気は良くてもけっこう寒い北海道ですが、初詣に行ったからには食べねばってことでがんばって並びます。

「判官さま」ゲット

その場でホットプレートで焼き目をつけてくれますのでホカホカあったかいです。
あったかいお茶もうれしいです。

さっそく食べる

柔らかいお餅の中にあんこが入った和菓子です。
焼きたてなので香ばしいし、寒い中を初詣に行った帰りだから温かいお茶と甘いお餅が心と体を癒してくれます。お～いすぃ～～～

は～。満足満足。
「判官さま」まで食べてこそ初詣が終わったって感じがします。

ちなみに「判官さま」というのは北海道開拓をまかされた”判官”という役職の人物（島　義勇）にちなんでつけた名前らしいです。
なお、「判官さま」は北海道神宮内の出店でしか販売していない地域限定ものらしい。観光で北海道神宮まで来る人はめったにいないと思いますが、もし行ったら入手してみるのもいいかも