札幌東急 ミルク&ナチュラルチーズフェスタ2012 その6 [食べもののこと]
前回の記事からはや1年、、、。
いつも頑張って書くぞー!と思いつつ尻切れトンボになってしまう私です
しばらくブログを開いてもいなかったんですが久々に開いたら下書きのままになっていた記事を発見。
もったいないのでアップしておきます(^_^;)
次は横井牧場の「風露(ふうろ)」。
値札見えてますね
サイズはちょうど手のひらに収まるくらいかな。私の手のひらだからけっこう小さいですよ(笑)なのでそれなりのお値段と言えるかと思います。
開けてみました
表皮はきれいなオレンジ色♪♪中はチーズらしいクリーム色でもっちりと柔らか。
上の写真は撮る前に包丁を入れてしまったので2つにわかれていますが開けたときはきれいな銀杏型でした(^_^;)
ウォッシュタイプのチーズですがそんなに匂いはきつくないです。
カットした断面
中にちょこちょこと気泡が入っていてこれがまたなんともチーズ!って感じがします。
味はクリーミーでマイルド匂いもキツくないし塩気もちょうどいいので食べやすいです。
表皮は少し苦味というかクセのある味ですが一緒に食べても大丈夫です。お酒を飲む方は表皮と一緒に食べたほうがパンチがあっていいかもしれません。
搗きたてのお餅みたいなもちっとした食感が面白く、味わい深くてとてもおいしいチーズです。これはオススメ♪
また買って食べたいチーズでした。ごちそうさまでした♪
ちなみに私はこちらの横井牧場で出している「アネペツ」というチーズが大好きで、チーズフェスタでも買おうと思っていたんですがこの「風露」しか見つけられず。。。小さなチーズ工房だから品数が少ないのかここのチーズは札幌市内でもめったにお目にかかれないんですよね。
「アネペツ」は「風露」とは全然違うタイプのハードチーズです。ナッツのような香りがしてとってもおいしいんですよね
個人的には道産のチーズの中で一番好きです。次回入手できることがあったらぜひブログで紹介したいと思います
札幌東急 ミルク&ナチュラルチーズフェスタ2012 その5 [食べもののこと]
今回はさらべつチーズ工房の「Takaggio」。
たしか100グラム600円くらいだったかな。
こちらのお店ではもうひとつ酪佳(らっか)というチーズも買っているのでTakaggioはなるべく小さいものを選んで買いました。
なので300円くらいで買えたと思います(50グラムくらいの大きさってことですね)。
どのチーズ買ってもだいたい600~1000円はするのでなんだかすごく安く買えたような気がしましたがよく考えたらそう安くもないですね(^_^;)
切ってみました
中はちょっと白っぽい色をしていてとてもきれいです。
お店の方の話によると塩水のみで洗ったウォッシュチーズとのことでした。
外皮はちょっと茶色くて濡れた感じです。ところどころドス黒い(笑)青カビがついているため切り取って真ん中のきれいなとこだけたべました。
ウォッシュのわりには匂いもキツくないしアッサリとして食べやすいです。ちょっと塩気が強くてしょっぱいチーズだなぁという感じはしますがなかなかおいしい。
冷蔵庫から出して少しおいておくと柔らかくなり、チーズの芳香も強くなってくるのでまた少し違った味わいが楽しめます。
塩気が強いのでお酒と良く合いそうですし、あまりクセがないのでウォッシュ初心者にもオススメです。道外の方への手土産なんかにもよさそうだなぁと思いました。
ごちそうさまでした♪
余談ですが、、、チーズフェスタのさらべつチーズ工房ブースにいたスタッフはオーナーさんのようでした。
物腰柔らかな若いお兄さんっていう感じでチーズの特徴とかもいろいろと説明してくれるしとてもいい方です。「うちの子はブルーチーズも食べるんですよ~」なんてお話もあったりして小さい頃にはベビーチーズしか食べたことのない私には衝撃の発言でしたが。。。何歳のお子さんかは知らないですがチーズ屋さんの子供ってのはそういうもんかもしれませんね。
道内のチーズ工房は家族でやっているこじんまりしたところも多いのでイベントにはオーナーさんというか実際作っている方が販売スタッフとしてやってくるところが多いです。自分で作ってるモノだからとても詳しく説明してくれますし、説明自体に自信が溢れているので安心感があります。お話聞いていると実際に作っている工房に買いに行きたいなぁという気持ちになります(^^)夏にドライブがてらチーズ工房めぐりなんて行けたらいいなぁ。。。
札幌東急 ミルク&ナチュラルチーズフェスタ2012 その4 [食べもののこと]
チーズ続きだからというわけでもないですが今回は飲むヨーグルトレポートです
カントリーホーム風景の「のんでみなヨーグルト」。
ネーミングセンスは・・・まぁいいか(笑)
右側のボトルです
両方とも同じくらいの賞味期限だったのでどっちから開けようか迷ったのですがコップに入れればすぐ飲めるお手軽さから飲むヨーグルトのほうを先に開けて見ることにしました。
コップに入れてもよくわかりませんね(^_^;)
一応接写してみたんですが別にこれっていう見た目でもないので・・・割愛。
ボトルサイズは500mlです。小さいショットグラスに注いでみたので大きさの感覚がよくわかんないですけど。
350mlのタイプもありましたが大きい方がお得な値付けでした。
買うときは重たいから小さいのでいいかな~とも思ったんですが大きいのを買って正解。
あっという間に飲んでしまいました。
濃厚でお~いすぃ~♪♪
濃厚と言ってもドロッドロの濃厚さではなく、ものすごくクリーミー。なのにさらっと飲める感じなのです。
飲むヨーグルトなので甘みはつけてありますがこれがまた絶妙な甘さ加減でスッキリしています
ちなみにノンホモ牛乳を使っているのですがヨーグルトに加工されてもクリーム層が浮いてくるらしいです。
「よく振って飲んでください」と書いてあったため私は素直によく振ってしまい、クリーム層が浮いていたかどうかは確認できてないのですが。。。飲みきったあとボトルの口のあたりに生クリームみたいなのがくっついていました。
この飲むヨーグルトは大変気に入りました。また買いたいな~と思いますし他の人にもオススメしたいです
札幌東急 ミルク&ナチュラルチーズフェスタ2012 その3 [食べもののこと]
お試しセットの後はちゃんと塊で購入したチーズの感想を書いていきたいと思います
しかしながら次々に開けてもそうそう食べ切れないので封を開けた順にぼちぼちと書いていきます。長期に渡りそうですが。。。お付き合いいただければ幸いです(^^)
まず開封したのはこちら。
米村牧場の「36ヶ月熟成ハードチーズ」。いきなりこれですか?という気がしなくもないですが・・・(笑)
「惣菜」って書いてあるシールがされているのが見えますでしょうか。このチーズは量り売りされていました。
お試しセットの売り場にカットチーズコーナーが設けられていまして、ホールで仕入れたチーズ(もちろんすべて道内産)をその場ですきな分量カットしてくれるようになっていました。種類は10種類くらいでお試しセットとは違う種類のチーズです。
値段は割りとリーズナブルなものもあったんですがさすが36ヶ月熟成。忘れちゃいましたけど100グラム1300円だか1600円だかしました。
買いたいけどチーズ1個に出す金額としてはちょっと高すぎる~と悩んでいたんですがそうそうここは量り売り。ダメもとで「50グラムでもできますか?」って聞いたらあっさり「大丈夫ですよ~♪」のお返事。
という訳で50グラムお買い上げしたのでした
ちなみに36ヶ月熟成チーズは量り売りでしたが6ヶ月とか12ヶ月とかの熟成期間のものはカット済のものがお店のブースに並んでいました。試食してないので違いはわかりませんがこちらならもう少しリーズナブルに買えます。
前置きが長くなりましたが封を開けた状態がこちら。
うーん。画像イマイチですが濃い黄色をしています。見るからにギュッと凝縮された感じがします。
ちょうどトマトソースのパスタを作ったところだったのでパラパラふりかけてみようと思い、一部削ってみました。
熟成期間が長いためかなり硬くなっています。ダイス状にカットしようとしてもポロポロって崩れてしまいます。
ちなみに外皮はかなり固いです。削れば食べられないことはないですがカットして食べる場合には取ってしまったほうがおいしく食べられます。なんかもったいない気がするけどね。。。
お味は予想通りと言えなくもないですが濃厚です。あー、チーズってミルクからできてるんだなーっていうミルキー感がすごくあります。 香りも良く、塩気もちょうどいいです。お~いすぃ~♪
旨みがとっても濃いのでバラバラとした不均一な塊をちょっとずつ食べながらワインを飲むという食べ方がすごくいいのではと思います。(しかし飲めない私)
ただ、パルミジャーノのようなパンチはないので削ってパスタにかけたらちょっと味がぼやけたというかよくわかんなかったです最後に口の中にミルクというかチーズの風味が残る程度。なのでパルミジャーノみたいに使うともったいないです。そのまま食べましょう(笑)
かなりお高いですがちびちび食べるタイプのチーズなのでちょこっとあればけっこう満足できると思います。
米村牧場のホームページを見たところ36ヶ月熟成というのは記載されていなかったのでめったに出さない品なのかもしれません。ここまで熟成させた北海道産チーズは珍しいので見かけたら入手したほうがよさそうです
また、米村牧場では牧場で育てたホエー豚でベーコンやらハムやらを作っているとのこと。
1年に1回しか作らないらしく売り切れたら終了みたいです
ここのベーコンも買ってみたいなぁ。場所は江別だから札幌からはけっこう近いんですよね。機会があったらぜひ行ってみたいと思います
札幌東急 ミルク&ナチュラルチーズフェスタ2012 その2 [食べもののこと]
札幌東急のチーズフェスタで大量にチーズを購入した私
さっそくこちらを食べてみました。
お試しセット
10種類の中から5種類選んで購入したものです。
どれから食べようか悩んじゃいますね~。
まずは鶴居村振興公社酪楽館の「鶴居シルバーラベル」。
画像イマイチ・・・。
けっこうクリーミーで柔らか。塩分は強いですがあまりクセがないので食べやすいです。クセはないですが食べていると独特の風味が出てきます。
「鶴居ゴールドラベル」っていうのもありましてこちらはさらに熟成させたタイプです。こっちなら熟成によって塩気がまろやかになってるのかもしれません。
次は共働学舎新得農場の「レラ・ヘ・ミンタル」。
どういう意味の言葉なんだろうと思って調べたらアイヌ語で「風の遊び場」という意味だそうです。てっきりフランス語かと思ってました(^_^;)
写真がイマイチでわかりづらいです鶴居のシルバーラベルがわりと白っぽい色をしていたのに比べて黄色い色をしています。
まさに「チーズ!」っていう味がします。粘りのある歯ごたえでパルメザンみたいな風味があり濃厚です。 これのあとに鶴井シルバーラベルを食べるとすごくアッサリしてるなーって感じちゃいました。
濃厚ですがクセはないので食べやすいです。塩気もちょうどいいくらいですし。ダンナはこれが一番気に入ったみたいです。私もかなり気に入りましたのでまた買ってもいいなー。
お次はおおともチーズ工房「レクタン」。
色はレラ・ヘ・ミンタルと同じような黄色。端っこがちょっと乾いたみたいな薄い色になってます。
見た目は固めでクセのあるタイプかな~って感じなんですが意外にアッサリ。
クセもないし前の二種類に比べたら薄味です。食感がちょっと変わっててストリングチーズみたいな弾力でした。
おいしいんですがあんまり私たちの好みではないかなー。
続きまして夢民舎の「スモークカマンベールはやきた」。
スモークされているので表面ちょっと茶色いです。
中はとろっとろ。完熟ですな。
カマンベールと言えばもう日本でも一般的になった食べやすいチーズですがスモークされることによりちょっとクセのあるカマンベールになっています。ちょっと苦味があるっていうのかな。けっこうスモークの香りもしますしね。
これはお酒のつまみにぴったり!という味がします。普通のカマンベールだと酒のつまみには物足りないって人にはオススメです。
しかし酒飲みでない私達にはやっぱり普通のカマンベールのほうが好みかな(^_^;)
最後は月のチーズの「フレッシュクリームチーズ プレーン」。
お試しセットなのでお見せできないのが残念ですが実際はとてもかわいらしい絵柄のパッケージに入っています。
ホイップクリームみたい
ふんわりした優しいくちあたり。爽やかな酸味で塩分は控えめ。とても食べやすいです。
そのまま食べると少し物足りない気もしますがリッツに塗って食べたらとてもおいしかったです。
フルーツやジャムなんかと合わせてもよさそうです。
ふわっとした感じがこのクリームチーズの良さなのでお菓子とか加工品に練り込んでしまうのはもったいないですね。そのまま味わえる食べ方がいいと思います。これもまた買ってもいいなぁ。
こんな感じで一気に5種類食べ比べ。どれもそれぞれの個性があって楽しかったです。
いろいろ食べ比べてからまた最初のチーズを食べると初めの印象とちょっと違っていたりとかするのもまた面白いです。これでワインが飲めたらさらに楽しそうなんだけど(笑)←私もダンナもほぼ下戸なもんで。。。
これだけのチーズが525円で試せるのはお得だと思います。欲を言えばお試しの中にブルーチーズもあるとよかったかなぁ。
全部で10種類あったのでお試しを2つ買って全部味見してみるっていうのもいいかもしれませんね。(食べ過ぎか?)
札幌東急 ミルク&ナチュラルチーズフェスタ2012 その1 [食べもののこと]
富良野・旭岳ドライブの記事が途中のままですが、、、それには目をつぶって新しい記事を。
札幌東急で開催中(1/26~2/1)のチーズフェスタに行き、気になるものをいくつか買ってきました。食べた感想をどこかにメモっておかないとすぐ忘れちゃうんで備忘録代わりです。。。
前述しましたが1/26~2/1の1週間、札幌東急でチーズフェスタを開催しています。
デパートのイベントが何やってるかなんていつもは全然知らないんですがたまたま路上でチラシ配ってたんですよね。
実は去年のチーズフェスタにも行ってまして、道内のいろんなチーズ工房のチーズがたっくさんあったのですごく悩みつついくつか購入したのです。 札幌市内では見かけたことがないようなチーズもいろいろあって楽しかったんですよね~。もちろんどれもおいしかったし。(けっこう高いけどね・・・)
と、いう訳でめったに買えないチーズを求めて行ってきました。
イベント会場の写真は撮ってないんですがお客さん、主に主婦と思われるオバサマがたを中心にそれなりの込み具合。
とは言っても平日午前中だったのでうじゃうじゃというほどではなく試食も十分にできたし、お店の人とも会話できました。
事前にチラシを熟読し、買いたいチーズにはマルつけていったので割りとスムーズに買い物できましたが下調べナシで行ったらもう目移りしてなかなか買い物が進まないだろうってくらいいろんな種類がありました。
しかもこのチーズフェスタのいいところはほとんどといっていいくらいのチーズが試食できるんですよね。
チーズってけっこう高いから試食して納得したものを買えるのはやっぱりいいなぁと思います。
そんなこんなでお買い上げしたチーズはこちら。
たくさん♪
左の2つはさらべつチーズ工房の「酪佳(らっか)」と「Takaggio」。
真ん中の上は米村牧場の「36ヶ月熟成ハードチーズ」。
真ん中の下は中山農場の「四角いゴーダ 3ヶ月熟成タイプ」。
右の上は横井牧場の「風露(ふうろ)」。
右の下はクレイルの「カマンベール・カレ」。
さらに追加
これは買う予定ではなかったのですがつい。。。
お試しセット525円というもので10種類のチーズから好きなもの5種類を選べます。
ほんの2~3口分ですがお試しには十分だし、おいしかったらまた買えばいいんだし、ということで購入しました。
左の丸いパックに入っているものが月のチーズの「フレッシュクリームチーズ プレーン」。
黒いパックのほうは左上が共働学舎新得農場の「レラ・ヘ・ミンタル」。
左下がおおともチーズ工房「レクタン」。
右上が鶴居村振興公社酪楽館の「鶴居シルバーラベル」。
右下が夢民舎の「スモークカマンベールはやきた」。
それからそれから、、、ヨーグルトも♪
カントリーホーム風景の「でーでーぽっぽ」というヨーグルトとその名も「のんでみなヨーグルト」という飲むヨーグルトです。
いや~。ずいぶん買いましたね。計算するのが恐ろしいですが5千円以上は使ってますね・・・。
食べた感想はその2以降で書いていきたいと思います♪
余談ですがイベント会場がすごく暑くて
そんなときはソフトクリーム♪
これも会場内に出店していたお店なんですがハッピネスデーリィというお店のソフトクリームです。
トッピングはルバーブとラズベリーのソース。
ソフトクリームは生クリーム感が強く濃厚。ソースは程よい酸味の甘酸っぱさ。
ソフト単独でもすごくおいしいし、ソースと一緒に食べてもおいしいし大満足。
280円でしたがソース付きでこれだけ濃厚なソフトならお買い得だと思います。
みんな冬の装備で来てるんだからもうちょっと暖房は控えめにしてほしいものですがそんだけ暑かったからソフトクリームを食べたとも言えるし(寒かったら食べないもんね)、、、ソフト食べさせるために暖房効かせてるのか!?と思わなくもないですが(笑)まぁおいしかったからよしとしましょう。
次回はお味の感想です。お楽しみに。
【札幌】ふくろう亭(ジンギスカン) [食べもののこと]
7月半ばくらいの話ですが弟が札幌へ遊びに来ました
ジンギスカンが食べたいというのでネットで調べて大変評判のよかったこちらのお店へ。
「ふくろう亭」
場所はすすきのの端っこのほうです。
すすきのと言ってもちょっと小道を入ったようなところでギラギラの飲食店街って感じではなく意外に静か。
夕食時間としてはかなり早い5時に行ったんですがすでに2組ほどお客さんがいらっしゃいました。
その後も何組か訪れましたが私たちが帰った時間も6時くらいなので特に混んでもおらずゆっくりできました。もう少し遅い時間だと混むのかもしれません。
店内はテーブル席が10個くらいかな。そんなに広くはないんですが天井が高いのかなんとなくだだっ広い印象。
店員は大将とみられる男性一人と女性2人。家族経営のお店のようです。大将はパッと見コワモテな感じ。。。と思いましたが厨房で動きながらもお客さんの動向をちゃんと見て気配りをしているように思いました。
お客さんが少ないこともあるんですが皆さん黙々とジンギスカンを食べてらっしゃるし(確か)BGMがないので静か。居酒屋っぽい騒がしさがないのでちょっと気後れしつつも入店(^_^;)
さっそく注文しましょう
まずは基本のジンギスカンと野菜。
さぁ焼きましょう
もちろんお肉は生ラム。注文の都度切り分けているようです。
野菜ももやし、キャベツ、タマネギ、かぼちゃなど種類豊富。以前、有名店の「だるま」っていうところに行ったんですがそちらは確かタマネギとネギのみという潔さでした。個人的にはいろいろ入っていたほうが好きです。
お肉はかなり肉厚。ボリュームたっぷりですが、、、
超やわらか~
タレに浸かってるお肉に比べて生肉だとけっこう歯ごたえがあるもんなんですがサクサクと噛み切れちゃう柔らかさにびっくり。お肉の臭みも全くなくてすごくおいしいです。
甘すぎず辛すぎずのタレともよく合ってたいへんお~いすぃ~
弟もご飯片手にバクバクと食べていました(^_^;)
ジンギスカンを追加注文しつつ気になるメニューも注文。
ラムウィンナーとラムベーコン
(右側の丸い皿にのっているのがジンギスカンのお肉です。キレイな色してます)
こちらもジュージューと焼いて食べます。
タレと別に塩(塩コショウだったかな)を出してくれますがけっこうしっかりした味がついているのでなくても十分。
そんなにクセもなく食べやすいです。ジンギスカンが全く臭みを感じないのに比べると少し羊だなって感じはしますが言われなければちょっと変わった風味のウィンナーだなぁっていう程度かと思います。
そんなこんなでたらふく食べて終了。
完食!
ダンナはもうちょっと薄切りのほうがいいかなぁと言っていましたが毎度大将が切り分けるスタイルなので注文時にちょっと薄めにって言えばやってくれるみたいです。
お店の雰囲気としては観光客向けっぽい感じが全くなく、地元の老舗店って感じですが全く臭みがなく柔らかなラム肉は初ジンギスカンの方やお子さん、年配の方にもおいしく食べられると思います。
誰かが「ジンギスカン食べたい」ってやってきたらまたここに連れて行こうと思いました。たいへんオススメのお店です。
ごちそうさまでした♪
蜜芋 [食べもののこと]
実は去年の話だったりするんですが、お義姉さんにいただいたサツマイモ。
種子島の蜜芋とかいうサツマイモ。以前何かの雑誌で読んで以来ずっと食べたいと思っていたそうで、たまたま通販で見つけて買ったとのことでいくつかおすそわけいただきました
コロンとした形
サイズは小ぶりです。小さい子供の握りこぶしくらいでしょうか。
焼き芋がベストな食べ方らしいのでアルミホイルに包んでオーブンで約40分。
できあがり♪
ホクホクというよりはねっとり系。
濃い黄色が見た目にもおいしそうです。
写真ではちょっと分かりづらいですが、蜜芋の名のごとく切り口付近には麦芽糖のような蜜が出ていました。
うーん。こんなサツマイモもあるんですねぇ。
ちょっとサイズが小さいので食べ応えには欠けますが、食事感覚の芋というよりはお菓子感覚の芋という感じですね。
ねっとり甘くておいしいサツマイモでした。
こういう南国の品は北海道ではなかなか手に入らないものなのでお義姉さんに感謝です
ごちそうさまでした~。
さくらんぼの季節♪ [食べもののこと]
書きたいネタはたくさんありつつもついつい更新をさぼってしまう私ですが、本日は旬の話題をお届けします。
暖かくなったり寒くなったりを繰り返していましたが、やっと夏に近づいてきた札幌
ちょうどダンナの実家の庭に植えているさくらんぼが旬を迎えたのでご紹介♪
じゃーん♪
うふ。千疋屋みたいでしょ(言いすぎ?)。
アップ(ちょっとボケてる・・・)
品種はもちろん佐藤錦。
きれいに並べたさくらんぼは福岡に住む妹に送ってあげました。
九州ではさくらんぼってあまり一般的な果物ではありません。特に私が住んでいたようなイナカではさくらんぼ売ってるとこ見たことないしネ。。。
実は、収穫にはあと数日足りないかなーという感じだったので、ちょっと酸っぱめ(^_^;)
しかし、さくらんぼ農家のようにハウスで育てているわけではないので雨が降ると実が割れたりカビたりしてしまいます。お天気模様とにらみ合いながらの収穫のタイミングをはからねばならんのです。
去年もあともう少しかな、、、と次の週に収穫をのばしたところ雨が降り、かなりダメになってしまいました。
今年は早めの収穫をしてから1週間いいお天気が続き、ほぼ完熟状態に♪
1週間後のさくらんぼ
写真だとあまり変わらないように見えるかもしれませんが、先週はまだ黄色だったところもちゃんと色がついています。実はみずみずしく柔らかい状態になり、皮も薄くなります(だから雨が降ると割れてしまうんですけど)。ツヤツヤでプリッとしたさくらんぼはとてもキレイです
ちゃんとした果物農家のようなお手入れをしてはいないので出荷されているものに比べたら味とか大きさとかは劣ると思いますが、太陽をいっぱいにあびた旬の果物はおいしいものです
1~2週間で旬が終わってしまうさくらんぼですが、また来年も楽しみです。
(でもねー、毛虫とかつきやすいから虫嫌いの私にはけっこうツライものがあったりもします)
飯寿し [食べもののこと]
お正月の食べ物シリーズ(?)ということで今回は飯寿し(いずし)の紹介です。
お正月用っていうものでもないのかもしれませんが、ちょうどお正月前くらいに出回る食べ物なのでなんとなくお正月食品的なイメージがあります。
右側の白っぽいのが飯寿し
(左側はミニ昆布巻き)
うーん。この写真ではちょっと分かりづらいですよねー
ほんとはちゃんと撮影しなおして紹介したかったんですが、そうこうしているうちにタイミングを失ってしまいそうなので記事にすることしました。
お魚、野菜(ニンジン・ダイコンなど)、香辛料(鷹の爪、ショウガなど)を米麹と共に発酵させた食品でちょっと甘酸っぱい食べ物。
なれずしとかかぶらずしとかに近い感じだと思います。
生ものなのであまり日持ちしないため冷凍しておいてちょっとずつ食べることが多いです。
(なのでお正月に食べたりするわけですが)
お魚が入っているのでちょっと生臭いんじゃないかと思う人もいるかもしれませんがそんなに感じないんですよね。
私は内臓系をはじめ生臭いものがダメなのですがこれは大丈夫でした
お店によって甘めだったり塩気が強めだったりかなり違いがありますが、甘みと酸味が調和したおいしさなのです
しかも長年札幌に住んでいるお義母さんやお義姉さんが入手する飯寿しなのですでに吟味されたおいしいものを分けていただいているというシアワセな私♪
なので、おいしくない飯寿しというのに当たったことがないのですが、話によればものによってはかなりレベルに差があるとか。
生ものを使った食品なので魚の新鮮さとか下処理の丁寧さとかがモロに反映されるようです。
ちなみにお魚の種類はいろいろあって、ホッケ、シャケ、ハタハタなど。めずらしいところではカレイの飯寿しなんてのもあります。
私はシャケが好きかなー。カレイも旨みが強くておいしかったです。
実家(長崎)のほうではこういう魚を使ったお漬物的な食べ物はないので(暖かいのですぐ腐ってしまうと思われる)、私の両親にも食べさせてみたいものだなーと思います