タ～ラモ～タ～ラモ～

先日、ダンナのお友達がお盆で帰省し、福岡の辛子明太子をお土産にもらいました。

お友達はもちろん札幌出身なのに仕事の都合で福岡に転勤になり、九州の日差しと暑さで皮がむけたりアセモができたりしているらしいです・・・。

そんなお友達に稚加榮(ちかえ)という老舗の料亭の明太子をいただきました。たしかお値段もそれなりにする高級派です。

そのまま熱いご飯にのせて食べてもおいしいのですが、たまには何かお料理に使えないかなーと思って冷蔵庫を探っていると、「北海道産じゃがいも」が！
ふーむこれでタラモサラダってのいいんじゃないかなー。福岡の明太子と北海道のじゃがいものコラボってことで我が家(ダンナ：北海道出身、私：九州出身)の食卓にぴったりな感じするし(笑)

マヨネーズと明太子とじゃがいもをまぜるだけで良さそうですが、せっかくなのでもっとおいしそうなつくり方がないかネットで検索。
こちらのブログを参考にさせていただきました(^o^)丿
ちょっとバターを入れるってのがポイントですね。ほんのりバターの香りがしておいしくできました。

酒と肴≪綾の居酒屋料理≫
http://plaza.rakuten.co.jp/delicious2/diary/200605180000/

福岡で明太子を買うとき、ちゃんとタラコの形を保っているのが一般的ですが、たまに薄皮が破れてしまったものなどはお徳用として安く売っています。自宅で食べる人はこれで十分だと思います。ちなみにこれは「切子(きりこ)」とよばれ、薄皮から完全に出されたツブツブのみの明太子は「ばらこ」と呼ばれています。
(昔、しゃぶしゃぶ屋でバイトした時の大将が言ってたからたぶんホントだと思います)